English in One Sentence! Cross-Cultural Communication」シリーズ 1

異文化理解をテーマに、ビジネスシーンなどでのフレーズを紹介していきます。 “Would you mind if I reschedule our meeting to next week?”来週に会議を変更してもよろしいでしょうか? 丁寧に依頼をする際の定番フレーズ。  異文化間では「丁寧さのレベル」が異なることがあります。 例えば、英語圏では “Can you” より “Would you mind” がより丁寧な印象を与えます。これを知らないと、無意識に相手に不快感を与える可能性があります。 By Miki H

English in One Sentence! Business Slang Series 6

“Low-hanging fruit.”  「すぐに達成できる簡単な目標」や「優先順位が低いけどすぐに実行できるタスク」を意味します。 “Let’s start with the low-hanging fruit to make quick progress.”まずは簡単な目標から始めて、早く進めましょう。 英会話の勉強もまずは自分に合った’low-hanging fruit’ を設定してみてはどうでしょう? by Miki H

English in One Sentence! Business Slang Series 5

“Ping me.”  「私に連絡して」「ちょっと教えて」という意味で、主にチャットやメールで軽く連絡を取る時に使われます。 “If you have any questions, just ping me.”質問があれば気軽に連絡してください。 チャットやメールで使われる言葉ですからこちらもやはり2000年以降に普及した表現ですね。 ‘Ping me!’ と言われたらその返事も手短にするのが隠れたルールですよ。 by Miki H

English in One Sentence! Business Slang Series 4

“In the loop.”  「情報を共有する」「話の流れに入っている」という意味で、会話やプロジェクトの状況をしっかり把握している状態を指します。 “Please keep me in the loop about any changes in the schedule.”スケジュールの変更があれば教えてください。 似た言葉に ‘keep me posted’ というのがありますが意味が少し違います。 大事な変更や進捗があれば教えてほしい。全体の流れではなく、重要な更新のみ知らせてほしい場合に使います。 違いをしっかり把握してくださいね! by Miki H

English in One Sentence! Business Slang Series 3

“Take it offline.”    会議中に「この話題はここではなく後で話そう」という意味で使われます。議論が長引きそうな時に便利な表現です。 “We’re short on time, so let’s take it offline and discuss later.”時間がないので、この件は後で話しましょう。 ‘offline’ という言葉ですがオンライン会議などを想像しますが、この表現は対面の会議でも使われます。 長引きそうな議論やその場で深める必要のない内容などを「別途話す」というようなニュアンスで、会議自体の効率化のために使うことがおおいです。 by Miki H